2026年9月6日、ベトナムのフエ市にて「2026年ベトナム・日本地方連携フォーラム」が盛大に開幕いたしました。本フォーラムは、ベトナム外務省、在ベトナム日本国大使館、在日本ベトナム大使館、およびフエ市人民委員会の共催により開催されたものです。
本フォーラムには、ベトナムのレ・ミン・フン 首相が出席し、指導演説を行われました。また、レ・ホアイ・チュン 外務大臣、伊藤直樹 在ベトナム日本国特命全権大使、山下真 奈良県知事をはじめ、両国の各地方自治体、国際機関、ならびに企業関係者が多数参加いたしました。
本イベントには、HANABI GROUP CEOのレ・ロング も両国企業コミュニティの一員として出席いたしました。

本フォーラムにおける重点内容を以下の通りご報告申し上げます。
1. 二国間連携の背景と展望
合意事項の具体化: 本フォーラムは、ベトナム共産党第14回全国大会の成功直後に開催され、2026年5月に行われたレ・ミン・フン首相と高市早苗日本国内閣総理大臣との会談成果を具体化する重要な取り組みとなります。
2030年に向けた目標: 2030年までに、日本からベトナムへの投資額を年間50億米ドル、二国間貿易額を60億米ドルに達させる目標が掲げられました。
2. 戦略的連携拠点としてのフエ市
架け橋としての役割: フエ市は、ベトナム中部地域における文化・遺産、医療、教育、科学技術の中心地です。
発展の方向性: フエ市は、イノベーション、デジタル転換、スマートシティ開発、持続可能な観光と結びついた遺産保全、ならびに経済特区・工業団地の開発などの重点分野において、日本のパートナーとの連携強化を目指しています。
3. ベトナム首相が提示した4つの重点方針

レ・ミン・フン首相は、従来の「一般的な協力」から「共に発展を創造する(共創)」アプローチへと強力に転換する必要性を強調し、以下の4つの指針を示されました。
- 高品質な成長と戦略的自立に向けたパートナーシップへの昇華: 人工知能(AI)、半導体、スマートシティ、持続可能な農業、R&D(研究開発)などの先端技術分野での協力を推進。
- 迅速かつ実効性のある推進と結果による評価: ベトナムにおける高度人材不足の解消と、日本における少子高齢化・労働力不足の課題解決に相互で貢献。
- 地方・企業・住民を中心にすえた取り組み: 投資環境を整備し、雇用創出や収入向上を通じて住民が直接的な利益を享受できる体制を構築。
- 文化交流の促進と気候変動への対応: 観光連携や直行便の拡充、世代間交流を強化するとともに、グリーンインフラ、再生可能エネルギー、防災分野での協力を推進。
HANABI GROUPは、今回のフォーラムへの参加を通じ、両国の共通の発展に貢献するとともに、今後とも日越両国間の戦略的協力の機会を積極的に捉え、パートナーの皆様との連携を一層深めてまいる所存です。


今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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